アフリカうまか日記

アフリカで食べまくります!2017年2月12日に出国予定です!

【ご報告】TEDxOsakaUに出演しました

こんにちは。今泉です。

ご支援、ご声援、確実に届いています。

ありがとうございます。

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今週末に目標金額の80%を、と思っていましたが、少し不足しそうです。

80%まで残り27,000円です。

まだまだ、これからですので、ご協力どうぞよろしくお願いします!!

 

さて、本日はTEDxOsakaUというイベントで登壇しました!

スタッフさんと検討を重ね、リハーサルをしてきた本番でした。

私のお話のテーマは「アフリカでさるいてみえたグラデーション」です。

ズバリ、キーワードは「さるく」と「グラデーション」。

 

「さるく」は、私の地元長崎の方言で「歩いて回る」という意味。

アフリカをゆっくりさるいて旅したからこそみえた地域のグラデーションについて語りました。

詳しい内容については、そのうちまたブログに書きたいと思います。

 

今日、何よりも感動したのが、私のスピーチをイラストにまとめてくださった方がいらっしゃったことです。

それが、こちら↓

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すごいと思いませんか??いや〜刺激になるお話ばかりでしたが、本日一番の感動はこれでした。

 

記念に1枚・・

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大満足のイベントでした!!会場では、ミニ写真展も行わせていただきました。

 

改めまして、スタッフのみなさま、参加者のみなさま、本日はありがとうございました。

まだまだ未熟者ですが、頑張ってまいります!!

 

 

【公開!】プロジェクト動画

こんにちは。今泉です。

TEDxOsakaUがいよいよ、明日に迫ってまいりました。

今日は、アフリカうまか旅のプロジェクト動画を公開しました。

どうぞ↓

動画初心者だし、写真の継ぎ接ぎですので動画の魅力は半減しているかもしれませんが、大目に見てやってください。

 

ご支援もまだまだよろしくお願いします!!

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【チラシ完成】チェック必須です!!

こんにちは。今泉です。

 

今日は、完成した「アフリカうまか旅」のチラシについてご報告したいと思います。

それが、こちら!!!

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画質があまりよくなくて申し訳ありません。

PDFを画像処理しているので、画質が悪くなってしまいます。

10部より送付させていただきますので、もしご家族、ご友人に紹介してくださるという方がいらっしゃったら、コメントかメッセージをいただけると嬉しいです!

 

よろしくお願いします!!

【1週目】経過報告

こんにちは。今泉です。

プロジェクトを公開して、あっという間に1週間が立ってしまいました。

早い!!!!

 

おかげさまで、多くの方に支えられて旅の実現が現実味を帯びてまいりました。

本当に、感謝感謝です。

 

さて、今日はちょうど1週間ということで、途中経過を報告したいと思います。

 

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1週目の支援総額は295,000円です!!

これは目標金額の59%にあたります!!

支援してくださった方は、なんと32人も!!!

 

みなさまのおかげで、この上ないスタートが切れました。

本当にありがとうございます!!
が、ここからが伸び悩む時期です。

2週目、3週目にいかに応援していただけるかが、本プロジェクトの可否にかかっております。(改めてお伝えしておきます。このプロジェクトは期日までに目標金額を超えなければ不成立となってしまいます)。

まだまだ、先は長いですが、みなさまと一緒にプロジェクトを成長させていくことができたら嬉しいです。

今週もどうぞよろしくお願いします!!

 

【うまか話3】「虹の食卓」南アフリカ

こんにちは、今泉です。

おかげさまで、プロジェクトの実現に向けて一歩一歩前に進んでいます。

本当に感謝ばかりです!!

とはいえ、まだまだ折り返し地点です。残り半分を達成できるように、応援していただけると幸いです。

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さて、今回は、南アフリカに滞在経験のある高田としあきくんから寄稿してもらいました!
ありがとうございます!「虹の国」の虹色の食文化について、書いてくれています。

ぜひ、読んでみてください!!

 

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日本から飛行機で最短19時間(※乗り継ぎ含む)。

南アフリカというとアパルトヘイトやサッカーW杯などのイメージを持たれる人もいるでしょう。

では、南アフリカの食文化というとどのようなイメージをお持ちでしょうか?

 

首都プレトリアを中心に3ヶ月間滞在した筆者が、南アフリカの食文化について、ごくごく一部ですが紹介します。

 

まず主食です。南アフリカの主食はというと本当に様々です。

南アフリカという国自体、多人種から構成されることから「虹の国」という言葉で表現されます。そして、それは食文化にも如実に反映されています。

だから、南アフリカ人の主食はこれだと決め打ちすることなど到底できません(今泉注:ここ大事!!)

 

今回は主食のひとつである、パップから紹介を始めたいと思います!

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 お皿の奥にある、白くて柔らかそうなかたまりがパップです。パップはミリミルというトウモロコシを乾燥させて粉にしたものと水をあわせて練りあげるとできます。

南ア人は写真のように一つの皿にパップとおかずを盛りつけます。

おかずは肉や野菜など様々ですが、南ア人は肉好きの人が多く、パップと肉だけで食べる人もいるようです。

元々黒人の食べ物で、アパルトヘイト後も白人で食べている人はあまりいません。

 

他にも南アフリカではパンやパスタはもちろん、お米も食べます。

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 お米とはいっても粘り気の強いジャポニカ米ではなく、パサパサしたインディカ米をよく食べます。詳しい話はわかりませんが、アジアからインド洋を渡って移住してきた人たちによって米を食べる文化ができたそうです。

 

次に、南アフリカの食文化といったら南ア式バーベキュー、Braai(ブライ)を紹介しなければいけません。

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 南ア人は例外なくといっていいほど、みなBraaiを愛しています。人がたくさん集まるととにかくBraaiです!牛肉、ラム肉、ダチョウ肉など色々な肉を焼きます。野菜は参加者にベジタリアンの人がいない限り焼きません笑。もっとも付け合わせでサラダなどが出ることも多いですけどね。

 

ダチョウ肉と書きましたが、南アフリカでは本当に色々なお肉を食べることができます。

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カンガルーワニの肉など本当に色々な肉を食べました。さらに珍しいものだとインパラの肉なんかも。

他にも、いわゆるグルメバーガーは絶品です。南アフリカハンバーガーはまさに「でかい、うまい、安い」の三拍子!

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写真のハンバーガーはなんと肉400グラムで、お値段85ランド(日本円にして600〜700円)でした!

 

ここに掲載したものは南アフリカで食べた料理のごく一部です。多くの人種が共存し、移民も多い南アフリカでは食べられない料理はないといっても過言ではありません

【序曲】だから、僕は食べる

こんにちは。

プロジェクト開始3日目になりました。ご支援、ご声援ありがとうございます!!

引き続き、ご支援よろしくお願いします!!

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多くとの方にお忙しいところ、無理強いを言って協力していただいています。

本当に、本当にありがとうございます。

 

今日はなぜ、「食べる」のかについての文を書きました。

プロジェクトページだけだと納得できない点も多々あると思います。

ぜひ、読んで一緒に食べることについて考えていただけると幸いです。

 

 
【序曲】だから、僕は食べる
 
僕らは食べてすらこなかった。
何を?アフリカの食べ物をだ。
 
カレー、焼肉、カツレツにラーメン。今日、日本で食卓に並ぶ食べ物の中に、海外をルーツとするものは少なくない。僕らは、アメリカ仕様のピザを頬張り、イギリス風のカレーに舌鼓するのだ。どちらもルーツは別の場所にあるが、日本へ流れ着いて根付いている。
 
世界の味のるつぼとなっているのが現代の日本の食卓だ。
ただ、そこには抜け落ちた地域がある。それがアフリカだ。
 
なぜだろう?世界中の食べ物を楽しめる人びとが、どうしてアフリカ料理を取り入れないのだろうか。
「もったいない」と感じられずにはいられない。
 
無知ゆえに食べないのか、食べないから無知なのかわからない。
いずれにせよ、食べていないことが無理解につながるのは間違いない。
 
だから、僕は食べようと思う。食べて伝えようと思う。
そこで、考えだしたのが「アフリカうまか旅」というプロジェクトだ。
 
なかには「食べるだけかよ!」とツッコミを入れたくなる方もいらっしゃるだろう。
たしかに、開発でも援助でもないのにアフリカへ行き、食べて伝えるだけとなると顰蹙を買ってもしかたあるまい。というか、究極のところそうなのだから弁明の余地はない。
 
だが、僕らは食べることさえ今までほとんどしてこなかった。知ろうともしてこなかった。
だから、僕は食べることで小さな一歩を踏み出したいと思う。
 
3年前に、アフリカを1周して各国の歴史の教科書を集めながら、人びとの歴史観を聞いて回った。
決して思わぬ発見の連続ばかり、というわけではなかった。でも、多くのことを学ばせてもらった。
現地の方から話を聞かせてもらう場には、多くの場合、ご飯やお茶、お酒が用意されていた。
一緒に食べて、飲むことで、彼らの生活・歴史の一端を知ることができる。そこに人がいる限り、食べ物がある。食べ物を通じて、互いのことを知ることができるのだ。
 
「おもてなし」から始まった問題だらけの東京五輪
和食でおもてなしもいいかもしれないが、アフリカからの選手団を彼らの実家の味で歓迎するのも素敵じゃありませんか?
五輪はこちらのものをプレゼンするチャンス。でも、私たちが世界中のことを知るチャンスでもある。世界のことを知ってこそ、よい「おもてなし」ができるのではないでしょうか。
 
本当のグローバル化に必要なのは、言語や文化の理解だけではない。
胃袋のグローバル化が世界を繋いでくれる。
だから、僕は食べる。
たとえ、小さな一歩でも。噛み締め、飲み込むことで、学びたいと思う。
 

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【2日目】ALL or NOTHING

こんにちは。今泉です。

クラウドファンディング・プロジェクト公開初日。

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6名の方からご支援をいただくことができました。ありがとうございます!

本当に感謝感激しております。

シェアという形で、ご協力いただいた方にも本当に感謝しています。

ありがとうございます!

 

今日は、私が挑戦しているクラウドファンディングの仕組みについて少し説明したいと思います。

クラウドファンディング(CF)は、インターネットを通して行う資金集めのひとつです。

CFには寄付型と購入型の2つがあります。

寄付型は文字通り募金のようなもの。購入型は一定の金額をお支払い頂いて、リターンをお返しするものです。

今回、私が取り組んでいるのが購入型のプロジェクトで、様々な特典をつけさせていただいています。ぜひプロジェクトページのリターンをご覧ください。

 

また、私が挑戦しているプロジェクトはALL or NOTHING方式です。

目標金額の50万円に届かなければ、すべてのリターンがキャンセルされ、みなさまからいただいたご支援もすべて返金されます。
つまり、50万円分のご支援すべて(ALL)をいただけるか、すべてをいただけないか(NOTHING)のどちらかです。

もっと単純に言うと、目標金額を達成できなければプロジェクト自体が消滅します。

こうした事態を避けるためにも、なんとしても目標金額を達成したいと思っています。

どうぞ、ご支援よろしくお願いいたします!!

 

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